令和元年の酒類鑑評会の審査結果は、こちらからご覧いただけます。群馬泉の特別賞がうれしい!
全国蔵元(販売会社仲介)と東京・阿佐ヶ谷の駅前飲食店たちのコラボ企画が今年も開始。
詳細は、こちらから!
参加する蔵元は、「蔵王酒蔵」(宮城県)、「阿部酒造」(新潟県)、「西堀酒造」(栃木県)、「飯沼本家」(千葉県)、「丸世酒造」(長野県)、「やちや酒造」(石川県)、「神杉酒造」(愛知県)、「三芳菊酒造」(徳島県)、「はつもみぢ」(山口県)の9場。
「公開きき酒会」と「全国日本酒フェア」のダブル企画
日本酒造組合中央会が主催する、全国各地の銘酒と、全国新酒鑑評会の入賞酒が一堂に集まる、年に1度の日本酒の祭典「日本酒フェア2014」が、池袋サンシャインシティにて、6月21日に開催される。
会場は、「平成25酒造年度全国新酒鑑評会 公開きき酒会」が、池袋サンシャインシティ・文化会館4F 展示ホールB(第1部10:00〜13:00、第2部15:30〜19:00)、「第8回 全国日本酒フェア」が、池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA(11:00〜19:00)。
前売券として、「公開きき酒会」と「全国日本酒フェア」の共通券が発売中で、当日券は全国日本酒フェアのみ。
どうやら、「もやしもん」とのコラボ商品人気で萬屋醸造店のオンラインショップにアクセスが殺到して、一時ダウンしたらしい。
現在、その影響で同サイト(こちらから、どうぞ)では、通常商品の販売は中止で、同コラボ商品のみの販売となっています。
なんだか、良いような悪いような不思議な事態ですねえ。
奥能登の酒造メーカーが協力して、東京(丸の内)での販促活動を開始したそうです。
<富山新聞より、転載>
東京で「奥能登酒蔵学校」 6社が第1回の講座
奥能登の酒造メーカー6社による「奥能登酒蔵学校」は19日、東京・神田淡路町の複 合施設「ワテラス・コモンサロン」で始まった。能登産の日本酒の魅力を発信し、首都圏 でファンを増やす狙い。全10回のプログラムで、能登での実地活動も行い、五感で奥能 登の風土や文化も知ってもらう。初回は22人が参加し、舌の肥えた首都圏の女性らが能 登の発酵食品と日本酒の相性の良さを実感した。
酒蔵学校は数馬酒造と松波酒造(以上能登町)、櫻田酒造(珠洲市)、日吉酒造、白藤 酒造、中島酒造(以上輪島市)が運営。東京・丸の内で出勤前の会社員を対象とする市民 大学「丸の内朝大学」の地域プロデューサークラスの受講生や能登空港利用促進協議会が 協力した。
プログラムは東京での座学が6回、能登での実地活動が4回となる。実地活動では、酒 米の田植え体験や酒蔵の見学、酒とつながりの深いキリコ祭りの「よばれ」にも参加する 。
初回は講師の酒食ジャーナリスト、山本洋子さんが能登にいしるなどの発酵食品や酒造 りにこだわりを持つ酒蔵が多いことを説明し、「能登は発酵珍味のパラダイス。だからこ そ、おいしい日本酒が育まれた」と強調した。参加者はカワハギのいしる漬けや岩のりを 味わい、6社の純米酒を飲み比べた。仙台市出身の会社員、小野寺紫乃さん(30)=東 京都杉並区=は「酒とおつまみの相性の良さに感動した。ぜひ能登にも行きたい」と話し た。
数馬酒造の数馬嘉一郎社長(27)は「継続的な取り組みにし、能登を訪れる人や能登 の食文化を応援してくれる人を首都圏で増やしていきたい」と語った。
<転載、以上>
数馬酒造の社長は、27才なのですね。驚きました。この催しでなくても、キリコ祭りには一度、行きたいと思っていました。