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日本酒酒造メーカー : 播磨風土記の酒造りを再現
投稿者 : kugaioffice 投稿日時: 2014-02-16 03:26:18 (380 ヒット)

<2014/2/12 20:30 神戸新聞 姫路地域版より転載>

「播磨国風土記」の酒造り佳境 28日に試飲会
<姫路>

「播磨国風土記」の酒を再現しようと播磨の4酒造組合が取り組む酒造りが、佳境を迎えている。風土記に日本酒にまつわる記述がある庭田神社(兵庫県宍粟市一宮町能倉)で採取した酵母と麹菌を使い、地元産の米と水で仕込む究極の“地産地消”。「庭酒」と名付ける新たな味が試飲できる28日のイベントに向け、試験醸造の作業が急ピッチで続く。(山崎史記子)

試験醸造を担う田中酒造場(姫路市広畑区本町3)。場内には終日、「ドンッ ドンッ」と米をつく音が響く。西脇市で水車精米に使われていた石臼と杵を使い、機械なら数十分で済む作業に丸1日をかける。

風土記には正確な作り方がないため、最も古い酒造法とされる「生酛造り」を採用。製造に携わる田中智久さん(35)は、温度や衛生管理に「五感を総動員している」という。
ステンレスのタンクに入った酒母。淡いクリーム色の表面は発酵する酵母でぷつぷつと泡立ち、ほんのりと温かい。ヨーグルトと青リンゴを混ぜたような豊かな香りがする。「いい酒を醸すぞ」と酵母が主張しているようだ。アルコール発酵を待ち、天秤搾りで大団円を迎える。

播磨国風土記の酒が試飲できるイベント「播磨美酒・美食の宴 はりま一合一会」は28日午後4時からと同6時から(入れ替え制)、同市下寺町の姫路商工会議所で。前売り3,200円。
お問い合わせは、清交倶楽部TEL:079-281-6800

<転載、以上>


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