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日本酒酒造メーカー : 日本盛が兵庫の県産米「きぬむすめ」で酒造り
投稿者 : suichokai 投稿日時: 2014-02-27 09:47:30 (565 ヒット)

最近、各県の県産米が元気のようだ。
兵庫県の県産米として人気一番という「きぬむすめ」での酒造りのニュースが配信されている。

<読売新聞より、転載>

きぬむすめの酒 全国酔わせて

日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」で最高評価を受けた県産の「きぬむすめ」が、清酒大手の日本盛(兵庫県西宮市)の新商品「氷温熟成米のお酒」(900ミリ・リットル、税別800円)の原料に使われ、21日、全国で発売された。県をあげて売り出し中の「きぬむすめ」。消費拡大に向けて、新製品には広告塔としての期待もかかる。

(加藤あかね)

◇兵庫の日本盛発売 氷温熟成うま味とコク


県産米「きぬむすめ」で作られた「氷温熟成米のお酒」
「きぬむすめ」は、「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」に比べて暑さに強く、茎も倒れにくいため「育てやすい」と農家に好評。炊きあがりの白さとツヤが特徴で冷めてもおいしく、今月13日に発表された今年度の食味ランキングでは、中国地方では10年ぶりとなる「特A」の評価を受けた。
県は2009年度に奨励品種として採用し、10年度から本格的に全県に普及。13年度は1402ヘクタールまで栽培面積が広がっている。
日本盛は昨夏から、清酒業界の低迷を打ち破るような付加価値の高い冷酒の開発を検討。以前にも「きぬむすめ」を使った清酒を造った実績があり、今回はうま味を引き出す氷温技術で熟成させた「きぬむすめ」100%で勝負することにしたという。

同社や公益社団法人「氷温協会」などによると、氷点下1〜3度で2〜4週間熟成させることでアミノ酸が19.7%、糖分は8.6%増加。うま味とコクのある味わいに仕上げ、生貯蔵酒ならではのすっきりとした喉ごしを実現できたという。50〜60歳代の清酒愛好家がターゲットで、当面は手に取りやすい紙パックのみで展開する。

氷温技術も鳥取で生まれた技術で、同社は「鳥取の技術と米を使った商品の特徴を発信することで、新たな原料米として定着させたい」と意欲をみせる。県食のみやこ推進課は「きぬむすめのイメージアップになる。県内外に知ってもらい、お米としても食べてもらえるようになれば」と期待している。
(2014年2月22日 読売新聞)

<転載、以上>


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