風骨ブログ - 最新エントリー

毎年、公益社団法人 米国安定供給確保支援機構が報告している。県別のコメの作付け動向にある「醸造好適米」の資料を以下にアップしました。醸造好適米も増えたものだと感心します。

http://www.ku-gai.com/modules/torimizu/index.php?content_id=57

日本酒飲み放題の店が浅草に?

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酒日記
執筆 : 
KKousaka 2015-10-1 11:55
既に、池袋に登場していた店の二号店が浅草に出店したらしい。 店名は、「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)」で、100種の中から自由に選んで飲めるという嬉しい話だが、前金として、3,000円(酒代のみ)を払う。 食べ物は、料理の持ち込み自由ということで、この3,000円は酒代のみ。 まあ、酒だけで3,000円なら、可能かも…。 どんな酒が並んでいるかを見るだけでも楽しいかもしれない。 ■上記、記事は、浅草経済新聞の記事を読んで記載。 浅草経済新聞の同記事は、こちらから、ご覧ください。

寺田寅彦氏の随筆選「天災と日本人」を読む

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雑感
執筆 : 
KKousaka 2015-2-16 20:13
もっと前に読めなかった自分を反省するとともに、この文庫本が評判にならなかったことに不安が増すばかり。
三連休の最終日は、中野で、かねてより飲もうと思っていた「雨後の月・純米大吟醸・愛山」を飲むことができました。愛山だからという味は、十分には感じられないまま、大吟醸の洗練されたバランスに十分に酔うことができました。

八反錦の特別純米「宝剣」は、、八反錦らしい純米。最近評判の栃木の「仙禽」の雄町は、さすがに酸味とバランスの良い酒でした。ゆっくりと酔いを満足できた夜になりました。感謝。

「街場の教育論」を再読中!

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雑感
執筆 : 
KKousaka 2014-6-28 15:36
久し振りに「街場の教育論」を手に取ってみて、その後の教育の現状を考えるにつけても、これを読んだ教育関係者はどうしているのやら、という気分。

少なくとも阿部首相は読んでいないと確信できるね。
マイナビニュースによると<以下に記事を転載します>

東京商工リサーチはこのほど、日本酒「美少年」を製造していた清酒メーカー・火の国酒造(熊本県・熊本市)が2014年5月2日、熊本地裁に破産を申請し、同20日に破産開始決定を受けたと発表した。破産管財人は建部明弁護士。

同社は1879年創業の清酒メーカー。日本酒「美少年」を看板商品として、美少年酒造の社名で地場トップの清酒生産量を上げ、ピークの1996年9月期には25億3,125万円の売上高を計上していた。しかし、消費者の嗜好の変化などで徐々に清酒需要が落ち込み、2008年9月期の売上高は13億445万円にまで減少し、収益も悪化していた。

こうしたなか、2008年9月に事故米を不正転売していた三笠フーズから原料仕入れを行っていたことが表面化。自力再建が困難となり、2009年4月16日に熊本地裁へ民事再生法の適用を申請した。

その後、支援企業としてエヌ・エル・エー他数社が決定。2009年10月には火の国酒造に商号を変更し、経営再建を進め、2013年1月に再生定続きを終了していた。しかし、この間も旧債を抱え経営は厳しく、同年8月にエヌ・エル・エーが出資する美少年へ事業を譲渡し、事実上営業実態がなくなっていた。

負債総額は、破産申請時では約11億5,000万円だが、民事再生開始決定後に新たに発生した債務は約5,000万円となる。

<転載は、以上です>

民事再生開始決定後に新たに5,000万円の債務発生とは、どんな事態なのか?経営再建にいたる民事再生手続きの意味をよく考える必要がある。
北海道でも多くの醸造好適米が生産されているようです。

<北海道新聞より、転載>

北海道産の酒米「きたしずく」が急成長 寒さに強く収穫昨年の9倍に(06/02 06:50、06/02 07:46 更新)

【新十津川】道産酒造好適米(酒米)の新品種「きたしずく」の栽培が、今年から一気に広がる。収穫量は試験栽培だった昨年の約9倍になる見通しだ。寒さに強く、加工もしやすいのが特長で、醸した酒は既存の「吟風」「彗星(すいせい)」とは異なる味わい。道内の酒蔵や酒販店の関係者から、「第3の道産酒米」に熱い視線が注がれている。

酒米生産で全道一を誇る空知管内新十津川町。5月下旬の週末、地元の酒蔵「金滴酒造」のファンである全道の飲食店関係者ら25人が、町内の水田で田植えをした。ピンネ酒米生産組合(17戸)の3戸が今年、16.9ヘクタールを作付けする酒米「きたしずく」の苗だ。

 田植えに参加した、ススキノで道産酒バーを経営する鎌田孝さん(53)は「吟風は芳醇(ほうじゅん)、彗星は淡麗、きたしずくはその中間。道産日本酒の未来に欠かせない品種」と力説した。

道立総合研究機構中央農試によると、きたしずくは「吟風」に、主に岡山県で栽培されている酒米「雄町(おまち)」と一般食用米「ほしのゆめ」を掛け合わせた品種で、2002年に誕生した。米粒が大きいため、雑味を生む外側を削りやすい上、でんぷんが豊富な中心部の「心白」も大きく、酒造りに向いている。今年は冷夏の予想だけに、寒さに強いという品種の真価が早くも問われるかもしれない。(滝川支局 石田礼)<北海道新聞6月2日朝刊掲載>

<転載、以上>

雄町と食用米「ほしのゆめ」を掛け合わせた品種とのこと。どんどん誕生する新醸造好適米というところでしょうか。
「日本酒がうまい!」推進委員会を組織する京都、兵庫の11の大手酒造メーカーのイベントはどうもピンとこない

「梅田のゆかた祭りに連携すれば、お客も多く来場するだろう」
「ミス日本酒も参加して」
「イベント会場に大きな仕掛けをすると評判になるかも」

大体、予想される範囲のイベント企画なのが、いつものこと。
地域の風土文化を発信する=地域の商業イベント(ほとんどが広告代理店などのからむ、本質的な地域風土文化というよりは全国でパターン化した商業イベントがほとんどのため、地域性よりは、金太郎飴のような並列のイベント)

何故、日本酒をロックで?
などという疑問に風土性や地域性、日本酒文化をより歴史的に発展させるという工夫もなく、より多く飲んでもらいたいといった安直な発想が見え隠れする。
どうして、風土文化としての日本酒文化を自分たちで低めてしまうのだろうか?洋酒、欧米文化への憧れから生まれたサントリーの「洋酒天国」などの嘗ての広告宣伝も全面的には否定できないにしても、その当時のウヰスキーを核とした欧米の飲酒文化とその文化を形成した欧米文化の発見という一点では、観る価値もあったのだが…。

日本酒文化を日本食が世界文化遺産となったのに合わせてと銘打つイベントとしては、あまりにも自らの文化を理解できていない。

何故、京都、兵庫で日本酒文化が育ったのか?ひいては、その土地ならではの日本酒の飲酒文化を日本のどの地域にも増して、丁寧に、詳細に紐解き、日本文化の中で位置づける努力=そうした活動を具体化するものとしてのイベント創造という構造なくしては、文化育成への将来がない
と考えるのは、私だけ???単独メーカーでないからできるのは、その規模だけでなく、内容という発想に至って欲しいものです。

一応、このフェスティバルの飲み方、飲食文化提案をご紹介します。こちらから、ご覧いただけます。
是非、地域文化を発信しているかを判断してみてください。基本、夏の日本酒飲み方販売促進の域を出ることはありません。日本酒造組合中央会でやって欲しいことを京都、兵庫が替わりにやりましたということでしょう。
官民上げての電子書籍環境づくりをなんとなく不思議なもののように感じていた小生にとって、是非、多くの人に読んでほしい。一文です。

こちらのWiredでご覧いただけます。