風骨ブログ - 人口減少社会への視点

人口減少社会への視点

カテゴリ : 
風土知研究 » 地域創生のビジョンを摸索する
執筆 : 
KKousaka 2018-8-30 14:19
人口減少が取りざたされる昨今。この手のテーマでの出版される本はかなりの数に上ります。内田樹さんが編集ときいて、手に取ったのが、「人口減少社会の未来学」(文芸春秋社刊行)。
この本は、かなりの人気なのでしょうか?武蔵野市立図書館で貸出予約をすると十数名待ちとなります。内田人気なのでしょうね。結局、購入してしまいました。BOOK-OFFで探すのが今の人なのかもしれませんが…。



前書きからすると、この本の企画自体が文芸春秋側から、内田氏にもちかけられたもののようです。巻頭を編者として、内田氏が書いて、内田氏曰く、「衆知を集めて対話する」ということです。

なるほど、それぞれの専門家、著名な方々が人口減少社会を取り上げて、その将来への展望をという内容ですが、やはり、大事なのは、内田氏も語られている「集めて、対話する」という点にある気がします。この企画自体は、実際は、「集めて」という段階までのもので、「対話する」ということにはなっていません。その対話は、「読者が自分のなかでどうぞ」ということのようなのです。

その点で、私の興味を引いたのは、その論旨がそのまま、成程ということには程遠いのですが、隈研吾氏の「武士よさらばーあたたかくてぐちゃぐちゃに、街をイジル」でした。

この話でも大事なのは、この隈氏の視点から、「どのように対話するか」、「地域創生へのヒントやビジョンを導くのか」という点にあります。この点は、是非、このサイトの風土知研究の本編へ。

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