風骨ブログ - 地方創生の掛け声で中央から、人材を派遣する、指導する組織について

地方創生の掛け声で中央から、人材を派遣する、指導する組織について

カテゴリ : 
風土知研究 » 地域創生のビジョンを摸索する
執筆 : 
KKousaka 2019-7-10 7:49
「地方創生を指導する」を旗に掲げて、市町村などの自治体に補助金を交付する財団法人などの組織があります。もちろん、政府や民間からの援助を受けてのことです。大体が、イベント実施経費や中央から地方創生コーディネーターなどを派遣したり、同組織の人材による指導(企画補助、指導という名目)を行うものです。

地方創生の意味を経済活性化、お祭り・イベント創生などの平板な企画で済ませ、仕事をした気分になっている場合がほとんどです。名目は、地域での地域創生を担う人材の育成です。そのプログラムの貧弱なことは、地域創生の視点が中央からのものだからです。「地域創生のプロは自分たちだから、その方法を教えてあげよう」などということでその費用を補助するという仕組みです。

地域にその「地域知」があり、それが主体なのだという風土に根ざした基本的な視点は皆無です。地域ごとにその「知」は異なり、その「知」にこそ、創生の核があるのだと理解できない輩の仕事ばかりです。今、どのように生きていくべきかを真剣に自らに問いかけて、現政府、政権の中央コントロールの弊害を知り、本来の「地域づくりのあるべき姿」を発見していかないと大変なことになります。
「六部塾」は妥協せずにこのことを核に続けていこうと気持ちを新たにしました。助成、補助は地域のまず、増していこうと考えている仲間、住民からの力と考えていこうと思います。

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