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社会教育プログラム実践:第1弾「話を聞く、読む、見る」=物語の発掘プロジェクトを創る

先人たちの知、経験を知る活動を「風土知育成の鍵、卵」と考え、いかに社会教育として定着させていくかをその実践とともに考えていくカテゴリーです。先ずは、その物語の発掘です。農業社会から、多様な産業へとその地域に根付いた先人の記憶と知恵の物語に息づく風土知を見つけ出すための実践です。

サブカテゴリー

「先人の話を聞く」意味を考え、そのために必要な基礎を知る
何故、地域の古老、先人の話に耳を傾ける必要があるのか、書物で読むのでなく、その人物の歴史と生き様とその想い、営みに接することが「物語」を知ることになるからなのです。その試みづくりとともに意味を再度、問い続けていきます。ただ、聞きとるためには、それなりの準備が必須です。基礎となる風土知学習が聞き取りに欠かせないことが解ってきます。聞き取りから得た知がさらなる聞き取りの糧になるはずです。あらゆる地域で実施するのではなく、モデル地区として、東京都小金井市エリアで試験的実施して、その報告をしていきます。
市民運動、活動の担い手に聞く
地域の市民運動は、どのように発生し、変遷し、今に至るのでしょう。その歴史と実態を担い手となった人々に聞きます。
「緑、樹木、農」の話を聞く試み
モデル地区、「東京都小金井市」での試みです。
「地域の仕事、工場、経営の話」を聞く
モデル地区「小金井」での変遷してきた地域の産業その萌芽から、変遷を追い、今へと聞き取る試みです。
知の保存の核となる「書店、古書店、図書館、博物館など」に聞く
その風土知の保存を支える施設とその担い手である方々への聞き書きの設計カテゴリーです。
「地域の生態系、生き物の繋がり」を聞く
風土に生きる生態系、その生き物の連鎖と共生を見つめてきた先人の知恵を発見していきます。
「エンターテインメント企業、クリエイター、芸術家」などに聞く
このエンターテインメント分野は新しい業種といっても芸術家、文化人にまで範囲を広げると古老は、多くの方が小金井にはいらっしゃいます。
「町づくり、住まいづくり、家と暮らし方づくりの担い手」に聞く
土木、建築、設計、家づくりなど、地域の土木、都市づくりや住宅と暮らしを支えてきた人々と歴史的な変遷を聞いていきます。
小売業、サービス業者、飲食業者等に聞く
住宅地として発展していく中で、小売業やサービス業、飲食業の変遷、発展は、この地域に大きな変化をもたらしました。その軌跡を追います。
「開業医、病院経営者」などに聞く
地域の開業医院の先生から、大きな病院の院長まで古くから小金井をご存じのお医者様に伺ってみます。
「元地方校務員、自治体職員、国家公務員」に聞く
公務員住宅の多い小金井市です。今、そのまま、住まわれているのかどうかはわかりませんが、多くの元公務員が住まわれているような気がします。
「教育関係者、大学教授、地域、郷土史研究者、元教職員」に聞く
その地域にある教育機関の高齢な教育者を対象としています。具体的には、大学は、学長を筆頭に名誉教授、地域・郷土史研究者、退職した職員OBなど高齢な方々。小中高等学校は、校長先生、自治体の教育委員会など教育関係者に聞いていきます。もちろん、公立市立に限らず、専門学校や障碍者、介護関連、民間企業まで広範囲な教育関係者を対象とします。
地方自治への多世代参加の仕組みづくり
18歳選挙権や高齢化の傾向を地方自治に反映するには、政治(議会、選挙、行政情報)の情報化、公開という仕組みは欠かせないものです。このカテゴリーでは、地方自治における情報公開、情報化を市民力で進める取り組みを推進していく方法を模索していきます。