小金井をモデル地区とします。
この地区の高齢な教育関係者や地域・郷土史研究者などを聞き買い対象者として、聞く側は、学生や現役の教員などです。基本目的は、

聞き書きをするために聞く対象の時代背景、知的レベルの事前学習と聞き書き後の新たな学習の開始です。


この意味では、他の聞き書きと同様ですが、このプログラムは、同時に「風土知の保存」とも並行して実施設計することが必要になるでしょう。


【第一期計画】大学の風土知を発見ためのプログラムづくり

小金井地域にある大学(東京学芸大学、東京農工大学工学府、法政大学工学部、東京経済大学を対象)の名誉教授や学長、各学系長など、または地域・郷土史研究家で60〜90歳代の方々を対象に聞き書きを設計します。
最初は、本公界(六部塾)事務局で準備聞き書きを行い、その方向性と文献などをまとめます。

1)聞き書きを準備するために利用する参考文献、図書の選定(年史、市史などに関連する既存文献の活用が重要)

2)聞き書きをする対象層の設計(基本的に高校、大学生から、学生の親、現役の教員まで)

3)大学の歴史、沿革や地域・郷土史などに関係する文献資料の調査(大学史資料や文化財係で作成している市史編纂資料やその他の地域の歴史文献)

4)聞き書き実施設計(対象層の教育プログラムに連携する)

5)聞き書きする対象の「知(所有する図書、文献など)」の発見と保存管理(地域の貴重な風土知としての)方法の検討(鍵は、公的な市史などでまとめきれない地域住民協力による風土知文献を目的別にまとめた文庫の創設)


を行います。
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第一弾:三多摩問題(調査)研究会への聞き書きと資料調査について