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【江戸時代の多摩を知る上での視点を学ぶ】

江戸時代は長く続きました。それをひとまとめにして論じるのには無理があります。

まず、大きく時代を区分する必要があります。もちろん、即位した将軍ごとに時代があるのですが、詳細な区分は、多摩への江戸からの事情(多摩の開発に影響を与えた江戸の政策など)を知った上で、区分していく必要があるので、ここでは、大きく初期、前期、中期、後期、幕末と大雑把に分けてみました。もちろん、テーマごとにその中でまた細分化することもしています。

特に区分けする必要があるのは、具体的には、「将軍交代による政策転換」や「自然災害による影響」などによるその前後の大きな変化などからの区分けです。

また、時代区分以上に重要なのは、テーマによる区分です。この点から、このサイトでは、最初に、東京学芸大学の大石教授の編纂した「多摩と江戸」を基本文献として、選定しました。

この著作では、江戸時代の多摩を知るために重要なテーマを「鷹場」「新田」「街道」「上水」としています。非常に優れたテーマ選定と視点だと思います。このテーマ区分を基礎にさらにこのサイトでは、それを補完する意味で、以下のテーマを加えました。これらのテーマでは、「多摩と江戸」以外の文献なども参考して、説明しています。

●基礎知識としては、

1)江戸時代の他の地域とも共通する政治や文化、風土と江戸への物資供給地

もちろん、このテーマは、これ以外の各テーマに密接に繋がっています。

●より、多摩に特化したテーマとしては、

2)多摩川(対岸の神奈川側も含め)、石神井川などの多摩地区を流れる川の文化と生活文化

3)江戸や他の地域からの移住

4)江戸の遊興地(上水のテーマで多摩川上水、神田上水などでも扱われていますが)

5)江戸文化の拡散と定着


という5つのテーマを加えて、論じていきたいと考えています。

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