本サイトの風土知醸成プログラムで開始してきた各プロジェクトをいかに有機的に連携させていくかは、重要な課題です。
「コンテンツを発掘していく」「コンテンツを教える・学ぶ機会仕組づくり」「それらの継続的な推進のための組織づくり」
その全てのフェーズと連携して、この「知の保存管理」を考え、連携させていくことが重要になります。

以下、各プロジェクトとどのように連携させていくかを摸索します。


1)単なる古老聞き書きから、地域知と連動した「知」の保存へ

ともすると、お年寄りによる「個人史づくり」などへと進んでしまう、聞き書きですが、このサイトでは、「地域知としての保存」という明確な指針をもって、実施方法を検討していきたいと考えています。まずは、多世代交流の鍵として、開始した「聞き書きプロジェクト」を素材、契機にしていくことを考えます。

このプロジェクトでは、
どんな「地域知」がどのように存在するのかを発見することに着目して、活用していきます。


聞き書きした本人の地理的背景と時代的な背景を聞き書きと並行して、より、明らかにしていくことで、地域知へとのつながりを明らかにしていきます。その上でその方に関わる「私文庫(著作や資料、購入した文献、研究結果など)」を拝見し、その「知」の体系を理解し、その方の遺産としての継承が可能かどうかを考えてみます。もちろん、次世代へ遺産をパスしたいというその方や家族の意志も遺産相続という側面からは、重要です。

小金井市は、大学も多いので、大学で保存管理しないとしている各教授の個人資料などもそうした意味では、重要な「私文庫」となるでしょう。

*第1弾*文化財センターの「昭和33年の住宅地図との連携」

●聞き書きプロジェクトについて>こちらから
●実施報告>こちらから(作成中)

2)「教育プログラム」との連携:

第2は、「六部塾」として進めている地域知の講習、社会教育プログラムの活用です。


この教育用プログラムとしてまとめた「知の巨人のコンテンツ」と連動した「この地域独自の風土知コンテンツ」を発掘し、保存管理する対象として、まとめていくという利用の仕方です。

*第2弾*環境市民会議・生活環境部会の推進する「地域コミュニティづくり公園モデル・栗山公園」の歴史調査や教える仕掛けづくり「六部塾」プロジェクトとの連携

●同栗山公園歴史調査>こちらから
◆実施報告>こちらから(作成中)


●「六部塾」プロジェクト>こちらから

そして、最後にこのカテゴリーの核となる部分です。

*第3弾*「知」保存管理する場所、組織を考える


実際に保存管理をしようと思うと「図書館」「博物館」のような場所が必要になります。地域の図書館(学校、自治体などの公立施設)でそうしたことが可能となるでしょうか?誰が、どこで、どのように保存管理することが可能かを摸索していきます。この部分がこのカテゴリーの作業の中心となります。

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