【「小金井市の歴史散歩」にみる小金井の地名起源説】

小金井市の歴史散歩では、第一章の「小金井市のあらまし」にある(2)「小金井」の起源と町名の由来にあるその起源に関する説をご紹介します。

最も、確実という意味でしょうか、最初の説が
「小金井」の地名は、「黄金(こがね)に値する豊富な水が出る」という意味から、黄金井=小金井になったといわれている。としています。また、Webなどには、「武蔵七井の一つ黄金井」とされている場合もあります。
この説明は、小金井市の公式サイトの小金井市の紹介ページでも踏襲され、この説が基本とされています。また、その他の説として

中世には現在の前原町一帯が金井原(かないばら)と呼ばれていたともいわれ
として、参考文献や出典は不明のまま、その地名から、小金井と呼ばれたといいたいのでしょうが、なぜ「小」が付くのか、「原」が「井」に変わったのかなどは記述されていません。

さらには、小金井氏の所領
小さく曲がった川=小曲(こかね)といった説もあるとして、います。もちろん、この2説とも、出典や参考文献などは明示されていません。

氏族名がそのまま、地名になったとする場合は、その時代氏族の活躍した時代と名前が登場する年代、地域的な重なり、「小曲」の場合は、「曲」を「かね」と呼ぶ事例やこの呼び方の時代、やはり「井」が付く理由などがはっきりしません。結果として、地名の由来は定かではない。としてまとめています。ページ内での説明というボリュームの限界から、この章では、簡易にまとめたということなのでしょう。

その意味では、より詳細な説明、文化財係としての風土研究成果は、何を参照すれば良いのかを是非、知りたいところです。資料編にあるのなら、是非、その文献などを明示してほしいものです。

もちろん、通史編では、参考文献なども含め、きちんと説明されているのでしょう。期待したいものです。このサイトでは、これらの説の詳細を見ていきます。ご意見もいただけたら、幸いです。


*黄金井説はどこからー武蔵の七井?ーこちら
*金井原と小金井こちら
*小金井氏とは


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