Step1:出前講座の課題解決へ

先ず、最初にこの生涯学習課、文化財センターなどが推進する「出前講座」とはどんなものかを理解しておく必要があります。提携サイトの「桜草数奇」にあるこの小金井市の社会教育に関する情報コーナーにある講座の仕組みやその講座で利用される小金井市の郷土資料などについての情報をこちらでご覧ください。

生涯学習課の文化財係で進めるものなので、その事業方針で進められているために、学校教育や社会教育との連携という面では、あくまで素材提供という感じです。

実際に学ぶ計画を立ててこの仕組みを部分的に利用することはできても、この仕組み自体は、独自な流れ(文化財係の事業方針に沿っている)を持っているので、難しい面もあるようです。

利用のポイントとしては、市史編纂事業の進捗を注視して、市史の新たな編纂や発行に合わせて、進められる各年代ごとの研究部会の成果などに連携すると旨く、説明を受けることができるかもしれません。
もちろん、説明していただけるのは、同課の学芸員の方に限る(有識者などは不可)ので、限界はあるかもしれません。平成30年度は、丁度、発行されたばかりの冊子(通史)についての質問などは受けるという内容で実施してもらえるかもしれません。


Step2:「平成30年度小金井市史通史編」発行に合わせた連携講座の実施

平成30年度には、通史編も発行されるので、平成30〜31年は、出前講座をこちらで実施する講座と連動させて開催するなどの手法で計画をする良いタイミングかもしれません。

〇市の市史編纂事業の進捗については、こちらでご覧いただけます。このコーナーには、市史編纂委員会の議事録などもありますので、現状の編纂事業の進捗も少し前の議事録ですが、見ることもできます。参考にしてみてください。


とりもち団(市民団体)による通史編学習会の企画立案

市民団体による学習会と連携して、学習プログラム設計を進めていくきます。
同時に学習会で活用可能なように連携用のコンテンツ設計を進めておきます。


〇具体的には、「先人に学ぶ地域の知恵編(こちらから)」とも連携して、第一期は、こがねい女性ネットワークが作成した「写真で見る小金井の女性たち」というDVD(以前に発行した聞き書き集の映像版)の上映会をきっかけに通史における「近代編」と現在、その時代を知っている高齢の女性たちに話を聞く会から、展開していきます。

さらに第二期としては、
より知名度の高い書籍、文献との連携として「司馬遼太郎コンテンツ」や「森浩一コンテンツ」「網野善彦コンテンツ」を活用したプログラムや実際の小金井市の市史編さんを担当されている編さん委員の方々や学芸大学の大石教授の著作(江戸時代の多摩代官支配と新田開発)や日高慎教授の著作研究(関東地区の古代、古墳と東アジア交流)講座の実施も計画していきます。

さらにそれらを受講対象者別に

1)「学校歴史教育連動型(市職員、及び市内勤務の教員向け)と(小中高校生向け)>地域で作成する社会科副読本づくり」

2)「地域別の歴史学習型(近隣居住、近隣勤務の会社員や高齢者向け)」>地域の古地図を活用した公民館での学習会向けコンテンツ

というコンテンツを二つの方向でも設計しておきます。


<この項、作成中>