それでは、「我が町の記者クラブ」は、マスメディアのための記者クラブとどのように違ったコンセプトとビジョンを提示する必要があるのかを考えていきます。

その1は、この記者クラブに参加するメディアをどのように審査するかという基準づくりです。
地域の住民、有識者、文化人などでそのメディアがしっかりした取材、情報配信姿勢をもっているかを審査する仕組みづくりをしていくことが重要となります。具体例でいえば、地域メディアはその編集姿勢が身近な話題なので評価もしやすくなります。大手メディアの場合は、その地方版などその地域に関わる部分での評価となっていくでしょう。
このことは、大手メディアの地域編集力の評価と同時にアップを支援することになる筈です。

さらに、情報を提供する側(企業、行政、その他の団体など)も同様に継続的に市民で審査し、情報提供元として認可していく必要があります。近いから、直接取材して、その目で確認できることが重要です。大手企業もその営業所など、その土地で営業する事務所の評価が大事となります。

以下では、このプロジェクトのためのワーキンググループと実施活動計画を考えていきます。


STEP:1 構想づくりと発起人会の立ち上げ

組織設立の初期には、市民(文化人)、行政(行政)、民間企業(商工会)、教育機関(大学など)のトップの参加が理想的ですが、その前段階となる発起人会は、そうしたビジョンに賛同していただける様々な世代の住民・市民・個人が重要だと考えています。
モデル地区としての「小金井」で、一体、誰がその役割を担ってくれるかを、それぞれの手弁当で運営実施する「勉強会(六部塾の環境下で実施)」の形で探し始めようと思っています。
第一弾は、市民による「メディア調査委員会」立ち上げです。詳細は、こちらをご覧ください。

〇準備委員会の設立(平成31年3〜4月)

設立ための勉強会の第2弾は、地域メディア関係者による勉強会の予定です。
まず、基本的な運営組織づくり、場所(当初は、ネット上)の確保、運営・設立資金についての意見交換と情報収集の予定です。同時に「公界」としては、小金井市の広報体制の調査を進め、同勉強会のための資料、報告を作成していく予定です。実際の調査は、平成31年度2月より開始予定です。報告結果は、資料庫などに順次保存していく予定です。

1)準備委員会の第一期作業(2019/4/1-9/30)

〇準備委員会を構成する主要メンバーの選定と参加交渉:
これは、あくまで発案者である私が個別に地域メディア発行元や有識者などに交渉していこうと考えています。

〇参加と討議場所づくり:
メンバーの時間を左右しないような環境づくりという意味で、ネット上にコミュニティを設計し、運用していく予定です。

〇既存の地域メディアの現状調査と分析:
地域メディアデータベースを設計中です。ヒアリングなどを含め、上記の作業と並行して実施していきます。

2)準備委員会の第二期作業(2019/10/1-2020/3/31)

〇ネット上以外の記者クラブ施設の検討
〇会員規約、利用規約案の作成
〇参加希望メディアへのネット上記者クラブ利用試験開始

3)準備委員会の第三期作業(2019/4/1-2020/10/31)

〇組織体の方針、法人化などの検討
〇記者クラブ設立式典や広報の日程策定

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