基本講座:その1「地域住民は、地域のニュースをどこで知るか」の発見へ

案外、地域メディアの実態というものは、当の地域メディア自体は知っていないようです。大体において、こうした「住民は、ニュース情報をどこで得るか」をという実情を調べようとしたときに、どんな媒体で調べるかで全く結果が異なってしまうのが実際です。ネットアンケート、郵送アンケート、電話アンケートなど、媒体とその質問の仕方で全く、結果が異なることが予想されます。この講座では、こうした地域での地域メディアの現状把握を講座の第一歩としたいと思います。

1)既存メディアの現状を知る


最初の問いは、
■地域の情報を発信しているメディアはどのメディア?
というものです。さらに言えば、
その発信している情報は、内容は、正確で読むに値するものなのか?という目で確かめるということです。

国内外の情勢やニュースを配信しているのは、大手新聞やテレビのニュースであることは誰もが知っているのですが、そのメディアを評価するには、かなりの知恵が必要かもしれません。
ただ、地域のメディアなら、実際に配信する情報が正しいか、その取材姿勢がどうかは意外と判断できるものなのです。

第一弾の調査は、「この地域メディアは誰に、どんな情報を提供しているのか?」を探ることで、その地域メディアを市民、住民が支援するか、どうかを判断していくという実験から、始まります。
つまり、市民による自分たちのためのメディア審査です。
具体的には、メディア調査委員会を立ち上げます。その上で、調査実施の過程とその結果を公開していきます。

そして、その後により確かな情報をそれらの地域メディアに提供していくための地域ニュースを選んでいくための仕組み「地域記者クラブ」を創る試みへへと発展させていきます。


まずは、第一期「メディア調査委員会」の設立と活動を開始します。具体的には、その入口として、六部塾形式での「地域メディア学習会」を設計していきます。

講座<その1>:「我が町新聞?雑誌?Website?とは」>こちらから

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