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2区分)ー第2期:子どもと一緒に「本」を素材に家庭内物語体験型「地域学習」としてのコンテンツサンプルを設計する:
その1<準備編>


準備編は、「地域知」を進める「家庭内物語体験」というキーワードで「読書を入り口としたセミナー」を設計していきます。

コンテンツ素材として、利用するのは、トーン・テレヘン氏(オランダ人医師)の著作(特に、「おじいさんに聞いた話」を中心に扱います)とその物語という行為を体験し、家族で楽しむための講座です。


〇地域連携計画としては、

基本のA):より簡易な実施計画です。

小金井市の図書館蔵書「トーン・テレヘン氏の著作」の利用です。実際に図書館で借りて読んでいただいてからの場合は、コロナウィルスでの休館という事態以後となります。
現在は、オンラインですから、出版元の新潮社のサイトにある「試し読み」コーナーを利用します。(こちらで目次や一部を読むことができます。)

基本のB):地域の私的図書館計画などとも連携する市民間の書籍共有を視野にしたものです。

市内の個人宅で所蔵している「トーン・テレヘン氏著作を一時的に借りるか、寄附してもらい実施する」計画です。もちろん、家庭で新規購入してもらうことは妨げませんが、書籍共有を体験する試みとも連携させることを視野にしていきます。

準備編1-1)
トーン・テレヘン氏とその著作を知る


まず、なぜ、この著者と著作を利用したかをご紹介します。

第一の理由は、
このテレヘンさんの著作が
「自分の娘に語るための物語を毎日紡ぐようにしてできあがった」という事実です。

河合隼雄先生のおっしゃっていた
「自分がそこに存在する“語る”という行為」
さらには
「語る相手としての家族、子ども」が存在する物語で、
毎日のように紡がれてできたものという意味で,
この話が今回の家庭での物語体験に最適な素材であると思われたからです。


もちろん、手レヘンさんのどの著作も題材として、素晴らしいのです。
しかし、さらに世代を超えて、
祖父から孫へとかたる物語としての「おじいさんに聞いた話」
はより重要な要素をもっていると思えたからこの講座では、中心的に扱います。


<新潮社のサイトより、「おじいさんに聞いた話」の表紙画像を転載>

<転載、以上>

もちろん、この作品も随想などではなく、創作なので、実際は、「おじいさんが語っただろう話」というものですが、それゆえに重要な要素を含んでいます。親子だけでない、世代を超えた語りが意味するものを見せてくれると思います。

先ずは、トーン・テレヘンさんを子どもも親もおじいちゃんにも知ってもらうことから、この講座は始まります。

次のページで講座にも利用する予定の「トーン・テレヘン氏ガイド」をご覧ください。
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