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1)【現在の地域社会教育の課題を見つけ出す】

●日本における社会教育の位置づけを学校教育、職場教育との関係性の中で概観する

現在の日本の社会教育の課題を捉えるための教育構造図をご紹介しています。

□提携先の「桜草数奇」で日本をモデルに考察したコンテンツ(構造図)をこちらから、ご覧ください。

私達の考える新たな社会教育の課題解決策は、「学校知」と「職場知」を包含するものとしての「風土知」を学ぶことです。

【参考例】実際に現在実施中の教育モデルとして。こちらのカテゴリーでは、東京郊外の小金井エリアでの「園芸文化教育」を活用した風土知の社会教育展開の試みを紹介しています。参考にしてみてください。

2)【担い手を「組織」「ネットワーク」「育成」するための課題と解決策とは】

実際に地域での社会教育を担う人材、組織づくりをしようと思うと先ず、大きな課題として、立ちはだかるのが、
第一の課題:「そのビジョンづくり」ができていないことでしょう。

さらに、そのビジョンに沿って、
第二の課題:「何を教えるのかというコンテンツの設計」
いわば学校教育でいう所の「指導要領」づくりができていないことです。

さらに、この一と二ができないから、それらを理解し、教えていく方法づくりをすることができる教え手が育たないという構造です。つまり

第三の課題:「誰が教えるのか」
という教育スタッフの確保、育成がその次の課題となります。

以下、その3つの課題の解決策を考えていきます。
そして、解決策を設計していく過程で見えてくるだろう、段階的な目標の設定も重要となります。
それまでのこのプロジェクトでの「仮の初期目標」は、
それぞれ、ひとりひとりの地域コミュニティにおけるアイデンティティの発見と確立(マイ・コミュニティ・ファンタジーづくり)
としておきます。

<第一の課題解決策へ>本プロジェクトのビジョンを明確にする

本教育プロジェクトのビジョンを討議し、導き出していく必要があります。その過程も重要なのです。ただ、現状では、取りあえず、発案者である私が以下のように第一次案を設計しました。

新たな地域社会教育のビジョン

それぞれの地域の住民が
「その地域に独特な文化と風土を世界、日本の文化風土との関連の中で捉え」、
「特にいままでの学校、職場教育で扱うことが十分にできなかった領域を核に」
「地域の新たな教育システムを通じて」、

地域での幸せな生活の実現のための狠侶辰般ね茲悗療庫"を描き出す技術と実践方法を学ぶ活動を推進する=【幸せな地域風土づくりを実現する地域コミュニティを担う人づくり教育へ】


としました。

また、このプロジェクトを推進する教育機関名の仮称は、この風土知をもっとも表現してくれるだろう、

六部塾

としました。
もちろん、この六部は、古川柳「ふるさとへ廻る六部は気の弱り」の六部です。

*「六部」について、知る→こちらから。


3)【実際の地域での教育モデルを創る】

モデル地区として、現在の居住地の「小金井(東京都市圏の郊外地区)」を選びました。
以下、小金井市での風土知教育としての社会教育モデルづくりを実践していきます。

<実践第一弾>

「話を聞く、読む、見る」=物語の発掘プロジェクトこちらから

<実践第二弾>

「公園を核拠点とした地域コミュニティづくり」プロジェクトこちらから


<この項、続く>
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