あきた白神農協管内(能代市、藤里町)は全国でも有数の「山うど」産地となっており、平成19年度の栽培面積は93ha、平成18年度の販売実績は約2億円となっています。品種は様々ですが、主なものとしては「東武鯉玉」「紫芽の白」「平成」「愛知坊主」等があります。
 春から畑で栽培されてきた「山うど」ですが、株の掘り取りも終わり、いよいよ収穫に向けたハウスでの伏せ込み作業です。
 取材先の(農)富根ファームハウスでも11月下旬に掘り取った株を、12月1日から順次、ハウスに伏せ込んでいます。

●同地域の山うどの生産概要などの詳細は、秋田県農協のサイトにあるこちらのページをご覧ください。

●丸果札幌青果のこちらのページでも白神山うどの情報を見ることができます。

主な品種は、
紫芽の白:白系の早生種で、太物がよく育ち、食感も柔らかい。
平成白:品種としては比較的新しい品種で、見た目の袴の赤、茎の白、葉の緑が鮮明。
東武鯉玉2号:白系の代表的品種で、一番多く栽培されている。
愛知坊主:唯一赤系の品種で中太程度の規格が多いが多収な品種。天然物に近い少しアクの強いところが魅力。

<作型の特徴>

春から秋にかけ、畑で養成した株を掘上げ、11月頃からビニールハウス内に伏せ込み促成栽培されます。
新春(12月下旬〜新年1月上旬)から出荷が開始され、天然物が出回ったあとの5月下旬頃まで出荷が続きます。
「軟白うど」として、ムロやトンネルで栽培される「関東うど」のような栽培も行われ、通年で出荷されていたが現在「軟白うど」は減少しています。

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